ゆでたまころころ 

適当にやってる大学生のブログです

【図書館で読めるBL】 オススメ

また本ネタかよ!と思う方もいるかもしれませんが・・・・

というわけで今回は私が厳選した、図書館で読めるBLを5つ紹介しちゃうぞ!

 

 

はじめに~

今回紹介するのは文学的BLなので、エロ小説ではないです!(重要)

BL的描写のある小説だと思って下さい!俗にいう匂い系かな?でも若干のエロ描写がある本もあります。

ただ、BL文学一時期死ぬほど読んでた中から厳選したので、面白さは保証できると思います( てかニヤッとするのが多いです。

あくまで文学であるのでノンケにもオススメだぞ!(後述の車輪の下なんて普通に名作だし)

 

以下画像クリックで一応Amazonの商品ページに飛べるようにしておきました。

 

エントリーNo.1『車輪の下』著 : ヘルマン ヘッセ

神の小説。

てかこれヘルマンヘッセのかなり有名な小説なので読んでる人も多いかな?

学校の図書館に100%置いてあるし、文句なしでオススメ。私は泣きました。

ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする……。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説

てかまぁギムナジウム要素入ってる時点で察するよね

ハンスが社会という車輪に潰されていく様は、読んでいてほんと苦しいです。これ前述の引用にもありますが、ヘッセの自伝小説でもあるんですよね(完全な自伝ではないけど)。ハンスとヘッセの違いは「お母さんがいたかどうか」です。読むたびに「あそこであぁしてたらハンスは・・・」そんな風に思わずにはいられない、胸を締め付けるお話です。

 

 

エントリーNo.2『月魚』著 : 三浦しをん

個人的に今まで読んだBL文学だとこれと『車輪の下』が最強すぎて崩せない。

図書館に置いてあるかは若干の怪しさがあるけど、なくてもこの題名なら余裕でリクエスト可能なのが強みですね。

古書店『無窮堂』の若き当主、真志喜とその友人で同じ業界に身を置く瀬名垣。二人は幼い頃から、密かな罪の意識をずっと共有してきた―。瀬名垣の父親は「せどり屋」とよばれる古書界の嫌われ者だったが、その才能を見抜いた真志喜の祖父に目をかけられたことで、幼い二人は兄弟のように育ったのだ。しかし、ある夏の午後起きた事件によって、二人の関係は大きく変っていき…。透明な硝子の文体に包まれた濃密な感情。月光の中で一瞬魅せる、魚の跳躍のようなきらめきを映し出した物語。

なんかもうね、とにかく綺麗(笑) 真志喜(ましき)はめちゃくちゃかわいいしもうね(

真志喜が心配で古書店に足しげく通う瀬名垣とか、瀬名垣が来るのをちゃっかり待ってる真志喜とかね(笑)

まぁ私がこういう設定(罪の共有・すれ違い)が好きっていうのもあると思うけど、文句なしで良作!読むべし!!車輪の下よりはBL度高いです。

 

 

 

エントリーNo.3『わが手に拳銃を』著 : 高村薫

ちょっと難易度上がります!というのもこの小説は上二つと比べたら難しい内容であることは確かだからです。高村薫さんの本は、この『わが手に拳銃を』を読んで衝撃を受け、『レディ・ジョーカー(全3巻)』『リヴィエラを撃て(上下巻)』『李歐』『黄金を抱いて翔べ』と色々読ませてもらったのですが、ダントツ推しはやっぱこれです。

それは1発の銃声から始まった。15年前、大阪の町工場で母を撃った男はどこに?吉田一彰はその男・趙文礼をさがしていた。公安の田丸もまた趙を追っていた。ある夜、キタのクラブに現れた趙に中国語の電話がかかり、直後銃声が轟いた。そして、その時から一彰は、裏社会に生きる男たちの非情な闘いにのめりこんでゆく……。

これスパイ&裏社会モノです!ハマる人はズブズブに嵌りますよ(笑)

しかしながら美貌のスパイ「リ・オウ」と主人公「一彰」の十数年にもわたる友情は、読んでいて熱いなにかがあります。漢の友情ここにあり。

超絶ハードボイルドでもうたまりません。ヤクザバンバン出ますよ。ラスト叩かれたりしてるんですけど、私はあのラスト大好きです。あそこでほんま救われた・・・

BL要素的なものだと上二つには負けるかもしれませんが、内容なら上二つと並ぶくらいに推しです!!

 

 

エントリーNo.4『モーリス』著 : E.M.フォースター

モーリス ※画像がないので文字リンクです

執筆されたのが1913年、出版されたのが1971年と大変古い本です。

同性愛が犯罪とされていた、20世紀初頭のイギリス・ケンブリッジ。凡庸な青年モーリスは知的なクライヴと親密になり、ほどなく互いに恋愛感情を抱くようになるが、高潔なクライヴは肉体関係を拒み通したまま学生時代を終える。社会に出て大人になってからも付かず離れずの友情は続くものの、自らの性衝動を御しかね孤独に苛まれるふたりは、やがて互いを傷つけあうようになっていく。政治家を目指すクライヴが上流の女性と結婚したのを機に、友人関係が復活する。モーリスはクライヴ邸の若い猟場番アレックに性癖を見抜かれ、一方的に迫られるうちに肉体をゆるしてしまう。

 あらすじからも分かるように、かなりシリアスなお話です。そして哀しいお話でもあります。これまた図書館にあるのかと言われたら若干微妙ですね(汗) 私の通っていた高校には置いてあったのですが・・・ 

とにかくモーリスが純愛なんですよ。クライヴは前述の通り肉体関係を拒み通したまま学生時代を終えるのですが、なんというか、読んでて「モーリス頑張ればいけるのでは」と思わざるを得ないというか、ワンチャンありそうというか・・・( 最終的に二人は互いを傷つけあっていくのですが、ここらへんとかホント哀しいです。頑張っても分かり合えないことってやっぱあるんだよね。。。

でもラストは結構好きです。読み応えあるので是非最後まで読んでほしい作品です。

 

 

エントリーNo.5 『魔界都市シリーズ』著 : 菊地秀行

ラストです!これ私が最近ド嵌りしてる小説です(笑)

シリーズの名の通りめちゃくちゃシリーズとその派生が出まくってて、とても全部読める気がしません!大学の図書館にはあったけど、高校とかだと厳しいかな?

共通してる内容というか、あらすじですと・・・

繁栄を誇った新都心・新宿は謎の大地震・魔震に遭ったことが原因で、妖獣が棲み、異能の犯罪者集団や暴力団の巣食う〈魔界都市〉へと変貌した。そこで、老舗煎餅屋『秋せんべい店』を営む美青年・秋せつらは、本業の傍ら、人捜し屋も経営していた。せつらの指先から妖糸が繰り出される時、彼は悪を断つ"非情の魔人"に変身する。

 ってことです(笑) ぶっちゃけどこから読み始めても大差ない気がするのでどこから読んでもいいと思います( 一応wikiにシリーズの順番が載ってはいます

魔界都市ブルース - Wikipedia

 

で、これのどこがBLなの?ってなるとは思いますが、実は登場人物であり準レギュラーのハイパー美形医師『メフィスト』って方が、せつらくんのことが大好きでして・・・(笑)

この二人の絡みがそりゃもう面白いというわけなんです(

せつらくんはメフィストが自分に恋い焦がれてることを知っておりやりたい放題みたいな感じでして、メフィストも「彼の言うことにだけは逆らえない」みたいなスタンスでやりたい放題やらせてるみたいな( 

せつらくんもスーパー美形なので(メフィストはせつらより美形)女がわんさか言い寄ってくるのですが、そのたびにメフィストが機嫌を悪くしたり、自分が吸血鬼になった時は吸血にかこつけてせつらにキスしようとしたりともう笑いまくりです。あげくせつらのダミーを作って夜な夜な部屋に招いてるのなんかは最早ギャグ。

ただ、この医者二重人格のせつらの滅多に出てこない人格の方を愛してまして、ここらへんのやりとりも面白いです。

メフィストは長編には殆ど(というか全部?)に出てるので、長編から読むのもありかもしれません。

夜叉姫伝とかは8巻くらいあってむちゃ長いので、お勧めは『双貌鬼』ですかね。

ちなみにシリーズ通してエログロだらけなので、そこら辺の耐性無い方はやめた方がいいかもしれません。しょっちゅうヤクザの手首が消えます(笑)

あとハイパーエロです(せつらとメフィストのではなく、普通に男と女の描写です。1冊で5人くらいの女性が犯されてる気がする・・・)

 

 

 以上です!

なんか書いたらかなり長くなりましたね

次はお勧めのBL漫画でも書きますかね(

 

 

 

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